ドロップシッピング

富田貴典さん 生の声

富田

日本に「ドロップシッピング」という言葉を広めるきっかけとなった本、「日本人が知らなかったネットで稼ぐ新手法 ドロップシッピング」の著者、富田貴典さんにインタビューしてきました。

ご自身でもドロップシッピングを活用したネットショップを多数運営されているという富田さんに、ドロップシッパーならではのご意見を伺ってきました。サービスプロバイダ運営会社の方とは違った切り口で 参考になるご意見をいただきました。

富田さんはドロップシッピングをどう活用していますか?
僕は、海外を相手に、複数のネットショップを展開しているのですが、 商品を販売する形態が、ドロップシッピングです。

1つは、自分のデザインを載せたオリジナル商品を販売するネットショップ。もう1つは、日本で、直接メーカーと契約をして、商品を販売するネットショップです。 それぞれ、商品の違いで、販売方法は変えています。
ドロップシッピングでどんな商材を扱っていますか?
インターネット上で、外国人のニーズを探り、需要の多い商品を販売しています。後は、結構値段が高くても売れそうな商品です。
ドロップシッパーになりたいと思っている方がDSPを選ぶ際に参考にすべき項目は何だと思いますか?
やはり商品の種類や、システムの使いやすさだと思います。

商品が良くてもシステムが使いにくいと、駄目だし、
逆に、システムが良くても、商品がイマイチだと、駄目ですよね?

ただ、多くの方が、DSPにある商品だけを販売しようと考えているのはもったいないと思います。

売れる商品は、自分で見つけて、DSPのシステムだけ使えば良いんです。
ネットショップを運営している方なら分かると思いますが、毎月100件以上の注文が入ると
どうしても、注文の処理が大変になりますし、在庫も増えてきますね?

その時に、ドロップシッピングを利用すれば、自分は、宣伝だけに力を入れる事が出来る。
そして、注文の処理は、DSPに任せれば良いんです。

事実、売れているネットショップって、ほとんどが、そのようなシステムを高い値段を払ってでも使っているんです。

でも、DSPを使えば、売上げに対する手数料のみです。

僕は、この点を、もっと、ドロップシッパーが理解すべきだと思います。
サプライヤーになりたいと思っている方がDSPを選ぶ際に参考にすべき項目は何だと思いますか?
サプライヤーの方は、DSPのシステムと、担当してくれる方の対応のサービスだと思います。
とにかく、簡単に出来るシステムで、分からなければDSPがちゃんと対応してくれるところがよいと思います。
今後の方針、予定を教えて下さい。
今後は、海外ではなく、日本をターゲットにしたドロップシッピング事業を展開しようと動いています。

実は、そのプロジェクトは既に動き出していて、今年中には開始できると思います。

色々な戦略を練って、今、スポンサーという形でスポーツ選手ともコンタクトをとって ドロップシッピングと組み合わせた、新しい形の事業を勧めています。

後は、この事業が上手くいったら、その方法論を商材にして、ドロップシッピングの本当の稼ぎ方について、他のドロップシッパーの方々にお伝えしたいと思っています。

最近、ドロップシッピングに関する様々な本や商材がでていますが、僕は、机上の空論ではなく実際に、自分の事業をもとに、1から何をすればよいのか、どうすれば長期的に稼げるようになるのか?
今、よく言われているPPC、ブログを使った戦略以外に、効果的なやり方を説明して、ドロップシッピングは、ちゃんとしたやり方を行えば、大きな事業になる事を業界に伝え、さらに、ドロップシッピングの活性化に力を入れていきたいと思います。

9月ごろには、本も出版したいと思っています。
最後に、ドロップシッピングは今後どうなると思いますか?
ドロップシッパーの成長にもよりますが、どんどん活性化すると思いますよ。

後は、DSPが、お小遣い稼ぎの方以外に、『ネットショップを運営したい』と思っている起業家を取り組んでいけるかが、今後の成長に掛かっていると思います。 まだ、本気モードでネットショップを運営したい起業家の方々は、DSPをどう使って良いのかを本当に理解していないと思っています。

後は、これからは、アメリカのように、個人でもコミュニティー系やポータル系のサイトを運営して人も増えていくと思いますので、彼らと上手く取り組めるかが大きなポイントだと思います。 最近は、日本でも、ポータル系だけ運営して、コマース部分は提携して行っているネットショップ運営者も多いらしいです。

なぜなら、EC業界は、格差が広がってきていて、大きいサイトは、どんどん大きくなりポータル化。または、EC以外の情報を盛り込んで、メディア化を計っていると思います。 これを理解出来るかが、今度、本気でドロップシッピングに参入する人達の稼ぎのポイントになると思います。

それから、ニッチなモール系を運営しているサイトとも、DSPが提携するとよいと思いますね。そうすれば、一気に、業界が活性して、遂には、上場するDSPもでてくると思います。 最近、ドロップシッピングではないですが、それに近い戦略をとった会社が上場しましたね。

僕は、それを実際に、個人でも出来る事を見せて、沢山の人に稼ぎのポイントとそのやり方を伝授していきたいと思います。

富田さんが発行されている教材はこちら。ドロップシッピングの方法論を説明されています。実体験が基になっているので非常に説得力があります。
ドロップシッピングを活用した海外ネットショップ構築マニュアル

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