ドロップシッピング コラム

商品について

ドロップシッピングの主軸である商品についてです。ドロップシッピングは通販です。(通販じゃない場合もありますが、とりあえずここでは通販だと認識して下さい)もちろん通販を行うには魅力的な商品が必要不可欠です。

ドロップシッピングにおける商品のメリット

在庫を持たずに販売

知っての通り、ドロップシッピングでは在庫を持たずに販売出来ます。これがドロップシッピングの最大のメリットです。
(「なんで在庫を持たずに販売出来るの？」と思った方はドロップシッピングとは？をご参照ください。)

ドロップシッピングにおける商品のデメリット・問題点

通販で売れる商品・売れない商品

冒頭にも述べた通り、ドロップシッピングは通販です。通販向きの商品、通販向きではない商品がありますが、通販向きの商品というのはどうしても限られてしまうため、同じような商品を取り扱ったECサイトがたくさん出来てしまいます。

在庫商品の流出

売れ残りの在庫をたくさん抱えているサプライヤーにとってはドロップシッピングを導入し、在庫商品を多数のドロップシッパーに販売してもらえるのはかなり助かることです。したがって、ドロップシッピングで取り扱われる商品には売れ残りの在庫商品がどうしても多くなってしまうのが現状です。
今後、ドロップシッピングの認知度がもっと上がり、サプライヤーとして商品を提供することを前提に開発された商品が出てきたら、おもしろいかもしれません。

商品のブランディング

ドロップシッピングでは、DSPに登録された商品は基本的に誰でも、好きな値段で販売出来ます。(一部DSPは除く)
これはサプライヤーにとって商品のブランディングをするにはマイナス効果となってしまいます。例えば、ある商品を高級ブランドとするために、商品に希少価値を持たせて販売するというブランディングはドロップシッピングで行うことは難しいです。「誰でも、好きな値段で」販売出来るのがドロップシッピングだからです。

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