ドロップシッピング

ドロップシッピング コラム

配送について

ドロップシッピングの主軸である配送についてです。ドロップシッピングでは通常のECサイトのように販売者が配送するのではなく、サプライヤーが直接消費者まで配送します。

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ドロップシッピングにおける配送のメリット

消費者へ直接配送
ドロップシッピングでは注文情報を受けとったサプライヤーが直接消費者へ配送します。間に卸業者は挟みません。(ただし、DSPが一時的に商品を預かる場合がある。その場合はDSPが卸業者という立ち位置になる。)
したがって、ドロップシッパーは配送業務を行う必要がありません。
ただし、この消費者へサプライヤーが直接配送するということには問題点もあります。これについては下の「ドロップシッピングにおける配送のデメリット・問題点」で解説します。

ドロップシッピングにおける配送のデメリット・問題点

消費者へ直接配送
例えば、ドロップシッパーAさんのサイトである消費者が商品Eと商品Fを購入したとします。さらに商品EはサプライヤーYが提供している商品、商品FはサプライヤーZが提供している商品とします。
この場合、商品Eと商品Fは別々の場所から、別々に梱包されて、別々の時間に消費者の元へ届けられることになる可能性があります。製造元が異なるのですから当然です。
このようなことになってしまうと消費者はそれぞれ別に配送料を負担しなければなりません。また、ドロップシッピングのことをまったく知らない消費者の場合、なぜ別々に配送されるのか不思議がることでしょう。

この解決手段として、「DSPが全ての商品を一時的に預かる」という策をとっているDSPもあります。この策を取れば、商品は全てDSPの元にありますので、2つ以上の商品でも1つに梱包し、配送することが出来ます。ただ、これだとDSPはただの「インターネット卸業者」なんじゃないかとも考えられます。でも、日本ではこの解決策を取ることが最善なのかもしれません。

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